初デートは「ほどほど」に
ステキな人と出会い、いよいよデートをするという
段階になったとしましょう。
初めて二人きりになる状況は、
なにかと不要な力が入り過ぎてしまうものです。
できるだけフラットな気持ちで
臨むのがいいでしょう。
特に普段からつい頑張りすぎてしまうような人は
注意が必要です。
相手に嫌われたくないという
焦りや不安もあるでしょう。
しかし、だからといって、
初デートからあまりお金をかけ過ぎたり、
内容を盛り込み過ぎたりすると、
相手を困らせたり疲れさせたりしかねません。
初デートは「ほどほど」を
テーマにしましょう。
初めて二人きりになるのですから、
とにかくたくさん会話して、
お互いの理解を深め合うことが大切です。
「あの店へ行って、この映画を見て、
その後は雰囲気のいいレストランを
予約して食事に…」
と張り切る気持ちはぐっとこらえて、
デートのメインはひとつに絞りましょう。
相手が緊張したり費用を気にしたりせず、
会話を楽しめる雰囲気を心がけてください。
その方が会話も弾み、
もっと仲良くなれるはずです。
これから長く付き合っていきたいのなら、
スタートダッシュではなく、
一歩一歩着実に関係を深めていくことが大切です。
また、無理をしたり見栄をはったりしてまで
相手にいい格好をするのはやめましょう。
ポイントはかけたお金の額ではなく、
どれだけ相手に喜んでもらえたかです。
恋愛という関係は、お互いへの思いやり、
労わりの気持ちによって育まれるものなのです。
酔った勢いはＮＧ
サークルや会社内など、
身近に意中の人がいるものの、
なかなか話しかける勇気が出ない…
そんな人は、飲み会などで話しかけてみては
いかがでしょうか。
サークルはともかく、
会社で飲み会をやっていないという場合は、
親しくしている社員や部署に声をかけて、
親睦会と称して飲み会を開くのもいいですし、
上司に頼んで飲み会を企画し、
それを口実に誘うのもひとつの手です。
なんらかの縁があって出会い、
身近な付き合いができているのですから、
その縁を成就させるためにも、
ただチャンスを待つのではなく、
自分から動きましょう。
普段無口な人でも、アルコールが入ると
やや饒舌になることがあります。
あまり会話をしたことがない相手でも、
飲み会でなら自然と相手に近づき、
会話を交わすことができるでしょう。
飲み会では他の人も参加していますが、
二人で話してみて好感触を得たときは、
こっそり静かなスペースに
移動するのがお勧めです。
相手の反応に手応えを感じたのなら、
思い切って自分の気持ちを
告白してもいいでしょう。
ただし、
その際に気をつけないといけないのは、
アルコールの力を借りないことです。
愛の告白に限らず、酔った勢いというのは
どのような場面でも歓迎されません。
相手の事を真剣に
考えているのであればなおさら冷静に、
飲み会の席でのアルコールは控えておきましょう。
相手に自分の誠意を示すためにも、
「せっかくの飲み会なのに…」
などといじけないで、冷静さを保ちましょう。
お酒は控えめを心がけて
飲み会はお酒が入り、
リラックスした雰囲気で気軽に会話を楽しめます。
普通にお酒を楽しむというよりは、
男女の距離を近づける、
出会いの場としても人気です。
もし、飲み会の場で好みの異性を見つけたら、
お酒と雰囲気の力を借りて、いつもより
積極的にアピールしてみてはいかがでしょうか。
アルコールが入ると、気分が浮き立ち、
口数も多くなります。
自分をアピールする、そして相手の情報を
聞き出すのに理想的なシチュエーションです。
参加人数が多い飲み会だと
無意識に会話をするグループができてしまうため、
そこでうまく意中の相手と
二人で話せるかどうかがカギになってきます。
まずは相手に話をふり、共通の話題を見つけ、
二人で会話を続けやすい雰囲気を作りましょう。
うまく相手との会話が弾み始めたら、
賑やかな場所から
静かな隅の方へ移動するなどして、
よりアプローチしやすい環境を作ります。
相手の反応が良いなら飲み会後に相手を誘い、
二人だけで飲み直しに行くというのも
悪くありません。
飲み会でのアピールで大切なのは、
お酒の量を控えておくことです。
せっかくの飲み会なのに…
とがっかりしてしまう人もいるかもしれませんが、
そもそも酔っ払った相手に口説かれて
歓迎する人はそういませんし、
相手を真剣に思っているのであれば、
真摯な態度を崩してはいけません。
ポイントは飲み会の場の
オープンな雰囲気を活用することであって、
酔った勢いに任せて相手に迫ることではない
ということを心がけましょう。
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タイミングが重要
サークルや飲み会、レクリエーションなど、
人が集まる場は新しい出会いを掴む
大きなチャンスです。
そんな時、こっそり好意を寄せている相手が
その場に参加するとなれば、
これを機にお近づきになれる
絶好のチャンスと言ってもいいでしょう。
とは言え、普通に話すだけでは只の友達どまりです。
相手にひと目惚れしてもらえる
自信があるほどの美男美女なら別ですが、
少なくとも自分に興味を持ってもらうには、
言葉を交わし、相手に自分のことを
知ってもらわなくてはいけません。
そして自分をアピールすると同時に、
相手のことも聞き出しましょう。
飲み会ともなると、周囲には大勢の人がいるため、
適当なグループに混ざってしまわないよう、
できるだけ早く二人で会話できるタイミング、
共通の話題を見つけるのが重要です。
成功させるために、
事前に話題を考えておくといいでしょう。
さりげなく意中の相手が
興味を持っていることを探っておけば、
それに関する話題を用意できます。
もし、二人で会話した時の相手の反応が良ければ、
飲み会後、二人きりになれるよう
二次会に誘ってみてもいいでしょう。
ただ、相手が酔っ払っている場合は、
連絡先を交換するくらいにとどめて、
日を改めることをお勧めします。
物事には、すべてタイミングというものがあり、
真剣な気持ちを告白するなら
それが一番大切なのです。
相手が自分の話を
真剣に聞いていられないほど酔っているのなら、
告白は日を改めた方が無難でしょう。
いつもと違う雰囲気で積極的に
レクリエーションや飲み会などの場で、
気になる相手と二人で話したい…
そう考える人は少なくないでしょう。
いつもなら二人きりとなると
緊張して声をかけられないという
引っ込み思案な人でも、
大勢でワイワイと騒いでいる状況なら、
いくらか話しかけやすくなるものです。
せっかく縁あって出会い、
顔見知りになれたのですから、
このチャンスを逃さず、
積極的に話しかけて
自分をアピールしましょう。
特に飲み会となれば
アルコールも入りますし、
いつもよりくだけた雰囲気になります。
あくまで失礼にならない程度であれば、
フレンドリーに話しかけても
問題ありません。
相手に声をかけて自分をアピールする、
そして気になる相手の話を聞き出すのにも
最適な状況だと言ってもいいでしょう。
人は、全く知らない相手よりも、
いくらかでも情報を知っている相手には
親しみを抱きやすいものです。
例え今まで特に交流がなくても、
飲み会の席などはできるだけ
相手の近くに取り、
会話しやすい状況を作るのがお勧めです。
気持ちが浮わついてしまうでしょうが、
ベロベロに酔っ払わないよう、
お酒の量は控えましょう。
ただし、そこの会話で
好感触が得られたとしても、
その場で勢い余って告白してしまうのは
NGです。
周囲に人がたくさんいる状況では
会話に集中しづらいですし、
真剣な気持ちを伝えたいのであれば、
やはり二人きりの状況が最適でしょう。
告白したいのなら、
飲み会が終わった後に
相手を引き止めるか、
連絡先を交換してからの方がお勧めです。
場の一員であることを忘れずに
出会いの場と言えば、合コンや
婚活パーティーなどのイベントだけとは限りません。
例えばサークル内、会社内、
仲間や同僚に気になる相手がいる場合、
レクリエーションや飲み会などは、
いつもと違う親しい雰囲気のなかで、
自分をアピールできる大きなチャンスです。
しかし、注意すべき点は
二人きりではないということ、
周囲の雰囲気を壊さないということです。
空気を読みつつ、
どうやって本命相手の近くに陣取るか、
自分をアピールするかを
しっかり考えなくてはいけません。
ワンポイントアドバイスとして、
「ちょっと気になる、仲良くなりたい」
という程度ではなく、
相手を真剣に思っているのなら、
飲み会の場ではあくまで自分をアピールすることに
とどめておくのがお勧めです。
真剣に告白したいなら、
飲み会が盛り上がっている最中ではなく、
解散した後に相手と二人きりになってから
告白するのが良いでしょう。
人が大勢いる場所で告白しても、
相手は周囲の目が気になって、
ちゃんと答えてくれない可能性もあります。
自分が真剣であると伝えるため、
そして相手から返事をもらうためにも、
飲み会の席では自己アピールにとどめ、
告白をするチャンスを見極めましょう。
飲み会などで好きな相手にアピールする時は、
あくまで自分達が場の一員であること、
空気を読んで行動することを忘れてはいけません。
好きな人と話したい、アピールしたいと焦って、
二人になることに固執していると、
告白するしない以前に相手を
うんざりさせてしまう可能性もあります。
それが原因でギクシャクしてしまっては
本末転倒です。
お弁当でランチデート
職場に意中の相手がいる場合、
相手に気持ちを伝えられずにもどかしい
思いをしている人は多いかもしれません。
職場の同僚や上司として出会い、
同じ仕事をしている相手となると、
恋心を公に出来ない雰囲気があるものです。
しかし、相手との距離を縮めなければ、
関係を深めることも出来ません。
職場でのランチといえば、外食したり、
コーヒーですませたり、人それぞれです。
中にはお弁当を作って持参している人も
いるのではないでしょうか。
最近では「お弁当男子」なんて言葉も登場し、
男性、女性問わず、
手作りお弁当を楽しんでいる人も多いものです。
職場の気になる相手に
アプローチしたいと考えている人は、
この手作りお弁当をぜひ
アプローチに取り入れてみましょう。
相手がいつも外食している場合、
自分で食べる時間がなくなってしまったから
良かったらどうぞとお弁当を渡してみましょう。
もちろん相手もお弁当を持参している時は、
一緒に食べても良いですかと話しかけて、
こっそりお弁当デートにしてしまうのも
悪くありません。
仕事の手を休めてリラックスしながら
食事休憩している間は、
いつもと違った会話や雰囲気が楽しめます。
「これ、美味しいから食べてみて」
とオカズを勧めるなどして、
積極的に距離を縮めましょう。
美味しいお弁当を通して距離を縮められれば、
きっと特別な相手として意識してくれるはずです。
職場に気になる人がいるけれど
なかなか距離を縮められないと悩む事も、
どうやってアプローチしたら
いいだろうと悩んでいるなら、
まず手作りお弁当を持参してみましょう。
お弁当デートを繰り返すうち、そのうち
ディナーのデートにお誘いがかかるかもしれません。
