否定的な意見は言わない
恋人とケンカが絶えない人の中には、
何か相談したりされたりする時でも
ケンカになってしまうという人もいるでしょう。
辛い状況や困った状況を打破したいと思い、
信頼をよせる恋人に相談したにも関わらず
ケンカになってしまっては元も子もありません。
恋人と出会い、
交際に至るまで苦労したこともあるでしょう。
告白するまで、交際に至るまでに
長い時間がかかった人もいるはずです。
こうした苦労をして交際に発展したのであれば、
お互いにとって良き
理解者でありたいと思うでしょう。
しかし、相談などをした際に
ケンカになるのであれば、
聞き役となるはずのあなたが聞き役に
徹し切れていない証拠です。
聞き上手な人は何か相談をされたり、
辛い状況を話された際には、
相手の会話を否定することはしません。
おかしいと思うことがあっても、
あえてそこで口を挟むことはしません。
相槌などで「あなたの話を聞いています」
という意思表示をして、
自分の考えや意見を押し付けません。
だからこそ相手は安心して
話し続けることが出来ます。
距離が近い関係になるとついつい
口を出したい気持ちになりますが、
まずはじっくりと相手の話を否定せずに
聞くことが基本です。
特に悩んでいる人に更なる悩みの種を
増やす必要はありませんから、
余計な口を挟まずに最後まで話を聞きましょう。
恋人とのケンカが絶えない人は、
何に関しても否定的な意見から
まず口にしていませんか。
そんな態度では
ケンカになってしまうのも当然です。
恋人とケンカをしたくないと思うのであれば、
あなたも聞き上手になって
話を進めるように努力することが必要でしょう。
